第２４話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。
第二十四話
起きて慌てて目覚まし時計をみる美輪子。
そして、起き上がり、「ちょっと何しているのよ富貴子」と富貴子の布団を剥がす。
えっ？と驚く富貴子に、
どうして私を起こしてくれないのよ。ぼたんは頼まなくても８時に私を起こしてくれたわ。
このまぬけ、とんま、役立たずのメス豚！といいはなつ。
急いで、朝食を部屋に運ぶ富貴子。
不機嫌に、早くしてよという美輪子。
そして、はちみつがないという。毎朝ヨーグルトにはちみつをかけるのよ覚えときなさいよという。
じゃーと持ってこようとする富貴子に、もういいわよ。今日は時間がないからという美輪子。
そして、今日は講義の後に男の子との合コンランチがあるから、朝食を食べている間にきていく服を選ぶようにいう。
富貴子は、無理よそんなのというが、ぼたんは喜んで私の衣装を選んでくれたという美輪子。
来たばかりでという富貴子に、それじゃー、私がどんな衣装を持っているかいつまでたっても覚えられないと怒る美輪子。
強引に早く！と選ばせる。
選んでどう？というと、いやね、そんなやぼったいものを着せたいの？妹を愛していないのね。
私にドブネズミみたいな格好をさせないでよ！という。
違う服を選ぶと、そんな胸の開いたホステスみたいな衣装と怒る。
早くしてよ！と怒る美輪子に、これなんか？というと、バカにしないでよ！そんなラビット衣装私に着させたいの？と激怒。
あるって事は着た事があるんでしょ？という富貴子に、仮装行列でしか着た事ないわよと怒鳴る美輪子。
そして、役立たずのメス豚といって、怒って朝食がのっているテーブルをひっくりかえす。
どうして、ぼたんみたいにしてくれないのよ！と怒る。
出かける時は、ご機嫌に、おねえちゃま、夕方ローズガーデンで会いましょうねと可愛い声でいう美輪子。
私は、ネイルサロンにいくのよという富貴子。
とにかく連絡するわと出て行く美輪子。
いってらっしゃいと不機嫌な富貴子。
そこに前の家政婦がくる。
富貴子をみて驚く。
眞澄は、嫌な顔をしている。紅茶をいれようとする富貴子に、すぐに帰るからいいわと断る眞澄。
そして、うちにはもう家政婦はいらないと断る。
こんな大きな家で家政婦の一人もいないなんてと引き下がらないと、とにかくいらないものはいらないとつっぱねる眞澄。
家政婦は、世奈子の店で愚痴をいっている。
私はたまたまお休みで外に出ていたけど、あのお屋敷にいたら巻き込まれていた可能性があると話している。
世奈子は、あなたがやめて、情報が入ってこなくて不便と話す。
家政婦をするならとお願いにいったが門前払いをされたと怒っている家政婦。
そして、ぼたんにそっくりな女がいた事を話す。
そこに、綱輝が女をつれてくる。
ぼたんが死んでから女遊びばかりしている様子。
服装もかわり、ちょっと遊び人風になり、今日は帰さないよ〜と一緒にいるお水系の女に話している。
やっていた、人材会社も後輩に譲ったと。
遊んでばかりいないで、きちんとした人と結婚した方がいいんじゃない？
ぼたんの事が忘れられないのもわかるけどという世奈子。
別にそんなんじゃないけど、何をしても現実感がないと答える綱輝。
さしあたり愉快にやれればと遊んでいる様子。
小日向家では、おかしいわねと眞澄が何かを探している。
萌子が遊びにきても、まだ探している。
萌子は、富貴子の事を崑一さんが受け入れてくれてよかったという。
何を探しているか？ときく萌子に、100カラットダイヤのネクレスがないのよと答える。
1000万もした？と驚く萌子。
ケースにいれといたはずなんだけど、探したってない。
富貴子じゃないかしら？と答える眞澄。
富貴子が盗んだっていうの？と驚く萌子。
泥棒が入った形跡もないし、富貴子以外考えられないという眞澄。
自分の娘を窃盗犯人にしたいの？という萌子に、あのこが家にいても、不思議な気がするだけで、しっくりこなくて、他人と思う事もあると答える眞澄。
ひどい、自分の子供だと思っていないのねという萌子に、わからないのよ。突然自分の子供と言われてもという。
理屈としてはそうだけど、母親として胸の底からこみ上げてくるものが、それだけあればいいんだけど、それがないのという眞澄。
産婦人科の先生の話も嘘だと思えないしと答える萌子。
こっちは毎日顔を付き合わせないといけないのよと不信感いっぱい。落ち着かないのよという眞澄。
あんまりじゃない？という萌子に。ありえない事じゃないわ。この25年間何をしていたのか誰もわからない。富貴子が（ネクレスを）どこかに隠してるかもしれないし、すぐに売り払ってお金に変えてるかもしれないしと決めつける眞澄。
ローズカフェでは、美輪子と富貴子が話している。
ここでネイルサロンをすればいいわと話す美輪子。
ここでネイルサロンをうつしてやっていけるか自信がないという富貴子。
二人でこのローズカフェを盛り上げましょうよ。ぼたんがいたらそうしていたと思うという美輪子に、またぼたんか・・・と答える富貴子。
言われたくなかったら率先してやってよという美輪子。
ローズカフェなのに、ローズワインがないわという富貴子。
後は照明を変えた方がという提案をし、美輪子はご機嫌。私もそう思っていたと。
崑一は、世奈子のお店にいる。
家にいたぼたんに似た女性について聞く。
眞澄の子供だと話す崑一。
美輪子は、お姉ちゃまと懐いているというと、でもどうしてその子がぼたんに似ているのよ。
どうして、私の娘と眞澄の娘が似ているのよ！と怒る世奈子。
人によって受け取り方は違うだろうけど・・・・と話、富貴子を近頃はみかけない娘だと褒める崑一。
うっとりした顔をしている。
あなたまで鼻の下を長くしていては危ないわよという世奈子。
本当にいい子なんだという崑一。
美輪子と富貴子が笑いながら家に帰る。
眞澄は少し怒っている。
美輪子は、次から次にローズカフェのアイデアを出してくれるの。本当にいいお姉ちゃまとご機嫌。
眞澄は、美輪子にお風呂に入るようにいい、富貴子を２階につれていく。
そして、ここに入っていたダイアのネクレスがないの。あなたにきけば分かるんじゃないかなと思ってという。
私に？どういう意味ですか？という富貴子。
わかるのよ。あなたは、ほんの軽い気持ちだったんでしょうね。
でも、私の中では思い出のある、一番高価なものなのと決めつける眞澄。
私が盗んだと？という富貴子に、そうじゃないわ。あんな綺麗なものだったら、誰でもつけてみたくなる気持ちもわかるわ。だからいいのよと。場所だけ知りたいの。売ったんなら売ったお店を教えて欲しいのという眞澄。
絶対誰にももらさない。私達だけの秘密にしておくからと。
そんな目でみていたなんて。ひどいと泣きながら部屋を出て、自分の部屋でなく富貴子。
別の日、ローズカフェに、外国の人が、ローズワインをもってくる。
富貴子と美輪子を味見をする。
ご機嫌な美輪子。やっぱり富貴子のアイデアはよかったのよご機嫌。
ご機嫌に美輪子は、英語で話すが、めちゃくちゃな英語。
いっぽう、富貴子は英語がペラペラ。
英語で会話をして笑う。
すると、いい加減にしてよと突然怒る美輪子。
いやらしいわね。英語力をひけらして、私に恥をかかして。
ぼたんならそんな事しないわ。どうしてぼたんのようにしてくれないのよとワイングラスやワインを割る美輪子。
富貴子はさすがに怒る。
あまったれるんじゃないわよ。口をひらけばぼたんは、ぼたんはって。
もうあなたとはやってられないわ。もう知らない。勝手にすればと出て行く。
美輪子は、富貴子・・・となく。
スポンサーリンク
感想
今回は、眞澄が本当に嫌な人でした・・・・。
優しい口調ではあるけど、あんな風に決め付けた言い方をするなんて・・・・。
美輪子のわがままぶりもすごかったですが。
綱輝もえらいかわりようでした。
家政婦さんは、事件のあった火事の日は、お休みで出かけていたんですね。
後は、世奈子が知った事により、今後の展開も気になります。
富貴子も、大変ですよね・・・・・。
次回予告
消えた高級ネックレス
富貴子は怒って吉田家に帰るようです。
口では文句をいいながら、妹を心配する富貴子。
美輪子は、「何が気に入らないのよ。偽ぼたん」と怒って家に帰ってましたが、夜中おきて隣のベッドに誰もいなくてショックをうける様子。
そして、体調を崩し入院する様子。
そんな中、眞澄がネイルサロンを訪ねてくる。
美輪子が入院した事を話し、ネクレスを疑った事を富貴子に謝罪する。
ネクレスは、崑一が世奈子に貸していたようです。
お願いだから帰ってきてとお願いしていました。