火の粉、終わりました!
ユースケ・・・・いっている事も怖いけど・・・顔もこわかったよ。
今回は、叫んでましたねー。
気になるのは、琴音でしたけど。
という事で、あらすじです。
ネタバレですので、知りたくない方はみないでくださいね。
愛の説教部屋
雪見(優香)は、武内(ユースケ・サンタマリア)のお母さんの墓が梶間家のお墓の前に移動してきた事を家族に話す。
勲(伊武雅刀)は驚くが、尋恵(朝加真由美)や俊郎(大倉孝二)は、近い方がお墓参りもしやすいと気にしていない。
勲と雪見は防犯カメラの様子をみる。
武内は、梶間家の庭に入り、害虫退治をしている。
尋恵は武内からマッサージチェアをもらう。
喜ぶ尋恵。
尋恵に、お願いがある。みんなでお母さんのお墓参りをしたいという。
尋恵はその事を話すが、勲は仕事が忙しいと話す。
雪見は、琴音(木南晴夏)に謝る。
琴音は、武内さんに家族になれない。家族は雪見達だって言われた。
一人で勘違いしていたと話す。
雪見はそうじゃないと話す。
琴音に絶対に誰にも言わないでと武内が殺人犯だという話をする。
勲は、マッサージチェアがない事に気付き、尋恵達にどこに置いたか聞く。
邪魔になるから移動したという二人。
ここに戻せと大きな声を出す勲。
何で?という俊郎。
ここにあるのが似合っている・・・と苦し紛れにいう勲を笑う二人。
雪見とまどかが帰っていると、武内が久しぶりにバームクーヘンを焼いたと声をかけてくる。
武内も家にくる。
マッサージチェアがない事に気づく。
こちらをマッサージ部屋にと慌てていう勲。
マッサージチェアの上には洗濯物なのがのっていて、あきらかに使われていない。
コンセントも抜けている。
お気に召しませんか?という武内。
誰かが足をひっかけたのかな?良いものをもらってと慌てる勲。
雪見は、武内さんが怒っているかもというが、何で?
邪魔なものを押し付けられてと話す俊郎。
武内が怒っているので、機嫌をとるため、勲は、お墓参りですが、日曜日にどうですか?という。
武内は、笑顔になり、ちょうどよかった。その日なら海外から帰っていると話す。
海外に仕事で行くという武内。
その夜、武内は俊郎を家によび、何かを話している。
次の日、みんなで武内を見送る。
外で、待ち合わせた勲と雪見は、今日しかない。
今日、尋恵と俊郎にも話すという。
勲は家に帰り、話があると二人を集める。
雪見は、琴音にまどかを預けて、急いで家に帰ってくる。
勲は、池本が言っていたことが本当だった。
武内が的場さん一家を殺したといった事を話す。
尋恵は、いままで、私たちに嘘をついていたんですか?と怒っている。
武内の事を信用している様子。
雪見は、そんな事をいっている場合ではない。
この間に、どこかに引越しをしないとと話す。
その言葉に、まだ疑っているのか?と怒る俊郎。
尋恵は勲に、あなたは、自分の判決まで否定して、自分の人生を否定しているという。
その言葉を聞いて、それはお前じゃないか。
警察に、嘘の証言をして、犯罪者だという。
家族を壊しているのは、武内さんじゃなく、あなたよ!という尋恵。
勲と雪見の必死の説得にも、信用しない二人。
まどかは琴音とお店にいる。
頑張ってまっているまどかに、まどかちゃんは偉いねといった後、お母さんと違ってという。
俊郎と雪見は部屋に戻る。
尋恵は、勲に、武内さんのおかげで、やっと自分の人生をあゆめたと思ったのに、壊された。
犯罪者とまで言われてと怒って出て行く。
俊郎も、雪見が武内の事をまだ信用していない事を怒っている。
昨日、武内さんから聞いた。
的場一家が殺された時に、その場にいながら助けられなかった。
私が殺したも同然だと、苦しんでいたと。
私は、まどかの母親としてまどかを守りたいというが、また母親か。
今のお前に、母親なんて語ってほしくない。
まどかを迎えにいってくるという俊郎。
雪見が行くというが、お前には任せられないと怒っている。
下に降りると、玄関の前で、勲がうなだれている。
母さんは?と聞く俊郎に、出て行ったという勲。
どうして止めないんだ!と俊郎が怒っていると、武内がまどかと尋恵をつれて戻ってくる。
出張はドタキャンされた。
何があったんですか?話を聞かせてくださいという武内。
家族のいざこざなので・・・と勲が話すが、ほっとけるわけないでしょう。
まどかちゃんはこんな時間まで一人にされ、尋恵は泣いている。
一人づつ話を聞くという武内。
最初に尋恵が呼ばれる。
マッサージチェアに座らされる尋恵。
リラックスしてといいながら、何があったのか聞く武内。
話をし、全部話したのは信用しているからですという。
勲との事を聞かれ、勲は自分の事しか考えていない。もう夫婦としては終わりにするべきかもと話す尋恵。
その言葉に、自分の事しか考えていないのはは尋恵さんだ。どうして気づかないと説教を始める。
そして、どうして仲の良い家族でいてくれない。
的場さん一家のように、殺させないでくれ。
先生の夫婦でいろー!!とさけぶ。
涙目になりながら、放心状態で出てくる尋恵。
座り込む。
武内の声に驚く俊郎。
俊郎が呼ばれる。
マッサージチェアに座らされる。
さっき、母さんを怒鳴っていたのが聞こえたんですが・・・という俊郎の質には答えず、雪見との関係を聞かれる。
何か証拠は取れないかと、携帯で録音をしようと部屋に近づく雪見。
雪見は自分の事を正当化しないと生きられない。
たぶん雪見とは・・・という俊郎。
武内は、どうして自分の事しか考えないんですか?
あなたこそ、自分を正当化している。
うまくいかないのを雪見さんのせいにして、原因をおしつけて何もかも投げ出そうとしている。
誰が悲しむと思う?まどかちゃんだ。
二人が別れたら、悪いのは自分だと思うかもしれない。
二度とそんなことを言わないでください。
雪見に気づいている武内は、「でなければ、あなたたち全員を殺すことになる」と書かれた携帯画面を見せる。
まどかちゃんの素敵なパパでいてくださいと笑顔でいう武内。
俊郎が戻ってくる。
俊郎は、夢でも見ているのか?
武内さんが携帯で見せてきた。俺たち全員殺すってという。
録音しようとしていたことがばれているという勲。
母さんも同じことを言われたの?と聞く俊郎に、ええという尋恵。
次はまどかちゃんといい、まどかちゃーんとさけぶ武内。
おじさんと話をしようという武内。
まどかに話があるなら、母親の私が話を聞くという。
雪見がマッサージチェアに座る。
琴音さんからすべて聞いた。僕のこと殺人犯だって。
今日こそ、腹をわって話しましょうといい、トランクケースからスピーカーをだし、クラシック音楽をかけ、これで盗み聞きされる心配もないという。
まどかをなぜ琴音さんにあずけたのか?
ひとりぼっちにしてかわいそうだ。
僕は、幸せをみんなと共有したいだけなのに、なぜかき乱す真似をするのか?という武内。
そんなつもりは?という雪見に、証拠までみつけて追い出したかったのか?と隠しカメラを出す。
我慢の限界がある。
あなたの返答次第で決断をしないといけない。
一度だけ聞きます。よく考えて答えてください。
隣にこしてきた僕が悪いのか?悪いのは誰ですか?と聞く武内。
私ですと答える雪見。
その言葉忘れないでくださいという武内に、でもあなたも悪いと思う。
自分が的場さん一家を殺したとお父さんにいった。
うちに隣にこしてきたのも偶然じゃなかった。
私たちを自分の家族みたいに思うのをやめてください。
武内さんは私たちの家族ではないという雪見。
また僕を裏切るのか?
どうして分からないんだ!!と叫び、マッサージチェアを揺らす武内。
怯える雪見。
すべてさらけ出してもみんな受け入れてくれた。
これ以上の家族がどこにいる?
どれだけ僕がつくしてきたと思っている。
あなたは僕を攻撃することで、自分の不甲斐なさから目をそらしているだけです。
まどかちゃんの母親でいることにすがっている。僕だけを悪者にして。
悪いのはすべて雪見さんだ。
僕だって、本当はこんなこといいたくない。
僕にこんなことを言わせているのはあなたです。
僕があなたを受け入れたのは、まどかちゃんの母親の代わりがいないから。
あなたがここにいられるのは僕の好意なんです。
反省文をかけー!!とさけぶ武内。
放心状態で戻ってくる雪見。
座り込み、泣き出す。
勲がマッサージチェアに座る。
私が悪かったと謝る勲。
私が悪かった。
強くいいすぎて、反省している。
でも、結果、良かったと思っている。
安心してください。もう先生の手は煩わせることはない。
僕の家族は、僕が教育しますという武内。
あの男の言う通りにしないと、裏切りものとみなされる。
一人でも裏切りものとみなされたら、家族全員が殺される。
的場さん一家と同じようにという勲。
さっき、あの人に言われた。
私が、自分の過ちや不甲斐なさから目を背けてるって。
家族の中の、地位や居場所を手に入れようとしてるってという雪見。
雪見に対してではなく、自分の罪を他の誰かにぶつけることで自分自信を守ろうとしている。
家族の中の地位と居場所を手に入れようとしているという勲。
何、冷静に分析しているんだ。
こんなことになったは親父のせいだ。隠さないで話してくれていればこんなひどいことにはならなかったという俊郎。
言ったよ。
私はずっと言い続けてた。でも信じてくれなかった。
今更人のせいにしないでという雪見。
そもそも、有罪にしていればという俊郎。
やめてという尋恵。
警察にかけようとする俊郎を止め、証拠がないという尋恵。
勲は土下座をし、みんな聞いてくれ。
みんなの不平不満は何でも聞く。
だから、武内にだけは、意見しないでほしい。
彼の目的は私たちを傷つけることではない。
どんなことでも感謝し、従ってほしい。
幸せな家族でいなければならないという。
琴音は、バイト先でお茶碗を拭きながら、武内の言葉を思い出し、お茶碗を割る。
梶間家では、武内がゴミ箱にお皿などをいれ、割っている。
おはようございます。お皿、古くなっていたので、新しいものに変えておきましたのでという武内。
どうして中に?という勲に、合鍵を作らせてもらったという武内。
今日の予定ですが、朝食は8時から、夕食は7時からですという。
マッサージチェアに座りながら、雪見の反省文を聞く武内。
武内に言われたことを反省する。
よくできましたと言いたいが、100点中4点です。
もう一人家族を忘れていませんか?という武内。
お墓に手をあわせる。
母さん、約束通りつれてきたよ。
こちらが、以前からよく話していた梶間先生。
僕の話を信じてくれた命の恩人。
彼女が先生の奥さんの尋恵さん。
文句ひとつ言わずに、梶間家を支えてきた人。
彼が先生の息子の俊郎さん。すごく家族思いで今弁護士を目指して頑張っている。
で、家族のアイドルまどかちゃん。こんにちはーとまどかに手をふる。
まどかもこんにちはーという。
彼女がまどかちゃんのママ。ほら、母さんに一言声をかけてあげて。かしこまらないで。
赤の他人じゃないんだからという武内。
私たちは、毎日幸せに暮らしてますよお母さん。
武内さんは、私たちの家族ですという雪見。
笑顔になり、雪見さんですという武内。
合鍵、ありがとうございましたという武内の先には、尋恵の姿が。
これからも一家の主人として私たちを見守っていただけますか?という尋恵。
はい、喜んでという武内。
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感想
愛の説教部屋って・・・・。
マッサージチェアに座った、みんなの顔がこわかったです。
まどかに話すのは、雪見がとめたので大丈夫でしたが、まどかにも話していたとなると、ほんとうに怖い状況ですよね。
雪見も、こんな状況で、武内さんは家族じゃない!なんて言えましたよね。
琴音は、まだまだ武内さんのことが好きなんでしょうか?
顔つきが怖いです。
次回予告
雪見、勲、尋恵、俊郎、まどか、武内、みんな笑顔ですごしている。
幸せに見えるが、みんな演技をしている状況。
バームクーヘンをみんなで作ろう武内がいい、みんなでつくる。
尋恵は、武内に心酔している。
「この幸せな生活を楽しんで何が悪いの?」という。
琴音はというと、武内に家族になれないと言われたのに、楽しそうに過ごしている梶間家が許せない様子。
さらに、池本が姿を現します。
俊郎と尋恵が池本にナイフを突きつけられている。
どういう展開がまっているのか、楽しみです。