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from End 自由という名の妄想と殺意 あらすじ 罠

異変の続きです。

異変の最後では、突然のチャイム・・・・。

誰???ですよね??

 

という事で、さっそく内容にいきたいと思います。

 

あらすじ 罠

チャイムがなり、カメラをのぞいてみる。

そこには、知らない黒髪の女の子が・・・。

篠宮も、琉生も見た事がない。

 

まさか、父親の知り合い??

と思っていると、すんなり帰る女の子。

 

事故死に見せられないなら、遺体は隠すしかないと考える。

でも、急にいなくなると、不審に思われるかもと考える篠宮。

大丈夫だと思う。

親戚はいないし、人付き合いはもともと少ない。遺体さえうまくかくさればという琉生。

車は使えるか確認する篠宮に、父のであればと答える琉生。

浴室の片づけをしながら、夜になったら、この男が眠るのに一番ふさわしい場所にいこうという篠宮。

 

行った先は、篠宮の義父の家。

 

病気でなくなったか聞く琉生に、事故でと答える。

家族写真をみて、写真を払いのける篠宮。

ズタズタに私を傷つけて、汚い手で、心も体も汚しておいて、こんな写真飾るなんて、けがらわしいという。

義父も琉生の父親も一度死んだぐらいじゃ許さないと取り乱す篠宮。

そんな篠宮を後ろから抱きしめ、何となくわかった気がする。

先生がなぜこの場所を選んだかと答える琉生。

 

帰りの車、琉生は一人暮らしになるし、お金の問題も考えないと、それにどうやって浴槽からでれたのか?さっききた女の子は誰だったのか?という篠宮。

 

母親が残した家もお金もあるから大丈夫。

父親は、たまたま目が覚めて、包帯が緩んだのかも。

女の子は、僕に告白しにきたとか?という琉生に、爆笑する篠宮。

 

僕たちは自由になったんだ。答えのない不安より、今はただ噛みしめたい。心から笑う喜びをちおう琉生。

 

夜があけてきた、きれいなとほほ笑む篠宮をみて、おもわずはいと答える琉生。

 

夜に、琉生に電話をかける。

今朝一緒にみた朝日を思い出していた。早瀬くん(琉生)何してるかなって。

もしつらくなったら、思い出してね。たとえ側にいなくても私たちは心でつながっているわ。これからもずっとと留守電に残す。

 

次の日、学校。

新井先生が、カフェで強引だったことをあやまり、食事に誘う。

そんな様子を屋上から眺めている琉生。

そこに、チャイムをならした女の子が現れる。

女の子の名前は、綿貫みちる。

よく図書室にいって、琉生をみかける。

携帯をわすあれたから、返そうと思って。

遅くなってと謝る。

 

琉生が、留守にしていた僕が悪いと答える。

 

その言葉に、どうして行った事しってるんですか?

家に行ったなんていってない。

物音がしたと思ったけど、何故でなかったのか?

出たくても出れなかったんじゃないですか?

あの時、篠宮先生と一緒にいたからという。

 

なんだ・・・・なぜそこまでと思う琉生に

 

携帯なくしたのは痛かったですねと篠宮がいれた録音内容を再生する。

そして、すべてわかっていますよ。二人がラブラブな恋人同士だってと笑顔のみちる。

 

どうしようか悩んでいると、先輩がうらやましい。

私もそうなれたら、修ちゃんとというみちる。

修ちゃんは、新井先生。みちると新井先生は、家が近所で、小さいころからの知り合い。修ちゃんが大好きなんです。でも修ちゃんは篠宮先生が・・・

といった後、私を弟子にして下さい。篠宮先生とつきあえた先輩を尊敬するといい、さらには友達の作り方をきく。

 

爆笑する琉生。

 

悪い子じゃない。いろいろと気づかれているけど、これが最良と、篠宮と付き合っている事にして、誰にも言わないでと約束する。

 

みちるとの事を篠宮に報告する琉生。

そして、スピーチ大会の最後の言葉は先生への贈りものです。

父が死んでから初めて気づいた。

空ってこんなに高かったんですね。どこでも飛んでいけそうな気がするという琉生に、そうねきっと飛べるは、これからは自由にと篠宮は答え、二人で空に手を伸ばす。

 

スピーチ大会は、琉生が最優秀賞をとり、賞状を篠宮にプレゼントしていた。職員室で、宝物だ、賞状だけじゃなく、スピーチそのものがという篠宮。

 

最後の言葉。自由とは誰かの幸せを心から願えること。

それによって自分の心が救われること

あれは、印象的だったという時田先生。

新井先生は、僕は響かなかった。高校生らしさが欠落している。

そもそも高校生なんて自由に生きてる動物でしょ?

自由を本気で求めるほど必死でいきたことないくせにという。

 

それを聞いた篠宮は怒り、食事の約束はキャンセルしたい。

話が合いそうにないという。

 

学校の帰り、琉生から電話がかかる。

僕宛に父から荷物が届いたという。

 

DVDを再生すると、父親が。

二人ともひさしぶり。

これをみているという事は、僕を無事に殺せたようだねおめでとうから始まる。

束の間の自由を楽しんでいるか?自由の時間は終わりだ。

特別授業をはじめる。

君たちは復讐のために、僕を殺したけど、大きな間違いだ。

僕は末期のすい臓がんで余命は3か月。

このまま病気で死んだら君たちが自由になると焦った。

君たちを苦しめる事ができない。

だから、僕は残りの余命をすてた。

君たちが僕を殺したんじゃない。わざと殺させた。

これは、お前たちの復讐じゃない。俺の復讐だという。

そして、ICレコーダーをみせ、僕を殺すときの一部始終の声が録音される予定だ。それを、ある人物が入手する。

君たちを脅迫するのに、適した人物だ。

きっと、思う存分、君たちを追い詰めてくれるだろう。

この目でみれないのが残念だ。

失踪届けは出さなくていい。いなくなっても、不自然のないよう自分で手はうっているから、安心して苦しめという。

 

もう一度いう、お前らは、永遠にオレのおもちゃだと。

 

 

感想

最初こそ、ほのぼのな感じで、笑顔の多いシーンだったけど・・・・。

父親からのDVD怖すぎる。

しゃべっている、父親の顔も・・・。

しかも、誰に渡すかも分からない。ほんと恐怖ですよね。

 

そして・・・・何もしなければ、3か月で父親は病気で死ぬって・・・。何とも切ない・・・。

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