「STAPはES細胞」確定…再現実験全て失敗・・・・・。
米ハーバード大のグループなどが計133回の再現実験ですべてSTAP細胞を作れなかったとの報告を、24日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
理化学研究所も「STAP細胞はES細胞(胚性幹細胞)由来だった」との試料解析結果を報告した。
というニュースがありましたね・・・・。
STAP細胞とは
正式名称は「刺激惹起性多能性獲得細胞(しげきじゃっきせいたのうせいかくとくさいぼう)」
刺激(ストレス)を与えることによって、多くの細胞に変化できる「分化多能性」を持った細胞。
細胞に外部から刺激を与えるだけで万能細胞に変わるという内容でした。
STAP細胞があれば、人間の内蔵を再生することが可能になる。
綺麗な内蔵を作り出すことが出来れば、医療治療に大きな革命を起こすことが出来る。
それが本当ならすごい事!!になったはずが・・・・
小保方氏らのSTAP細胞についての論文が、データのでっち上げである「捏造」や、データの不適切な操作である「改ざん」、他人のデータなどを不適切に使用する「盗用」などを行ったと言われて問題になりました。
そんな問題となったSTAP細胞研究ですが、かかった費用が!!!!!
STAP細胞研究のため支給された研究費は4600万円。
不正が指摘されてからの調査・検証費用は8360万円。
理研が小保方氏に返還請求したのは論文投稿費の60万円。
研究費の4600万円には実験装置の購入費や研究スタッフの人件費、研究室の内装工事代などが含まれているそうです。
理研によると、疑惑が発覚してから約1年間にかかった主な経費の内訳は
STAP細胞の有無を調べる検証実験1560万円
研究室に残った試料の分析1410万円
二つの調査委員会940万円
記者会見場費など広報経費770万円
弁護士経費など2820万円
精神科医の来所など関係者のメンタルケアに200万円
などだそうです。
私はSTAP細胞の作製は既に200回以上成功したと話し「STAP細胞はあります」と語っていた小保方 晴子さん。
実験ノートは、3年間でたったの、2冊の小保方 晴子さん。
それに対して、「2冊に相当するのは1年半だ」、実験ノートは少なくとも4、5冊はあると反論されていた小保方 晴子さん。
ムーミン大好きな、小保方 晴子さん。
今は何をしてるんだろうとふと気になりました。
という事で、プロフィールから
プロフィール
名前:小保方 晴子(おぼかた はるこ)
生年月日:1983年9月25日
独立行政法人理化学研究所の元研究員。
学位は早稲田大学博士(工学)が、1年の猶予期間を設けたうえで取り消し。
※博士号について、早稲田大が取り消す方針を固めたことが2015年10月29日、複数の関係者への取材で分かったとニュースになりました。
ハーバード大学医学大学院客員研究員、理化学研究所発生・再生科学総合センター客員研究員、同・細胞リプログラミング研究ユニットリーダーとして、胞子様細胞・刺激惹起性多能性獲得細胞(STAP細胞)の研究に従事。
2014年1月末にSTAP研究を発表して一躍「時の人」となったが、その後、様々な研究不正を行っていたと疑われるようになり、本人同意の上で論文は撤回に至る。
一連の現象と細胞は科学的根拠を失った。
画像2点の不正が認定されていたが、新たな科学的疑義についての調査や小保方自身による検証実験(再現実験)により理化学研究所の処分検討が一旦停止し、大きな議論となった。
現在の小保方 晴子さん
一騒動の後、2014年11月に理研本部所属の研究員に役職変更、12月に理化学研究所を依願退職理化学研究所を依願退職。
STAP細胞に関する研究を発表したのが、2014年1月末。
1年もたたないうちに、すべてを失ったんですね。
現在は、公の場に姿を見せる事はないですが、2015年はいくつか動きがあったようです。
2015年4月、小保方晴子元研究員の弁護団が、NHKに対して「偏向に満ちた報道がなされた」と抗議する声明文を送る。
理化学研究所に対しても、非公開という約束の調査委員会の内容が報じられたと、情報管理のあり方に対し強く抗議しているようです。
5月のNEWSポストセブンでは、理化学研究所を退職した現在も、神戸市内のマンションに住んでいると報道されました。
知人の話もありました。
「体調も精神状態も優れず、部屋に引きこもっている。千葉県の実家に移る気力もないようです。
親御さんが時折様子を見に来ているようですが・・・」
といった内容でした。
何情報かは分かりませんが、
落ち込んだ時には、ファンのブログを見て気分転換をしている
髪型をボブにした(予約制の美容室には通っている)
という情報がありました。
髪型がボブになった写真があったからかな???
その他の動きとして、
2015年3月に、理化学研究所が、小保方晴子さんに返還要求していた、英科学誌「ネイチャー」への論文掲載費約60万円が、小保方晴子氏から理化学研究所に返還されたということが、7月7日発表されました。
これに対しては、研究費用の代金が大きすぎる事もあり、いろいろと意見がありましたよね。
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結婚の噂
結婚したとの噂があったようですが、結婚はされてません!!
2014年の、問題になる前に、婚約者がいると話されていたようで、それもあっての事なのでしょうか??
ただ、婚約者については、虚言ではないかと噂になっています。
虚言ではと言われている理由は、昔から虚言癖があると同級生の人がいった事でした。
高校でバレー部のマネージャーを務めていた小保方さん。
バレーボール部の選手と付き合っている」や「家に遊びに行ったこともある」などと友人たちに話していたそうです!
しかし疑わしく思った友人が相手に交際について聞いてみたところ「つき合ってもいないし家にも来ていない」と否定したという話がでてきました。
国立医学部に進学したバレー部の秀才にずっと片思いしていた時、彼にはその気がなかったようですが、彼女はとても思いが強く、「もう諦め たほうがいいよ」と忠告する友人たちに「もう彼女だもん!」と泣きながら食ってかかり、ハラハラしたというエピソードも!!
好きな人をストーカーしていたというエピソードもあったり、なかなかな話でした。
同級生がいうには、「不思議ちゃん」だったそうです。
もうすぐ退職もして1年たとうとしていても、何かと話題につきませんね~。
今回、はっきりと再現されないと立証されたので、これで終わりになるかな????