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新牡丹と薔薇 あらすじ(第17話) ネタバレ!!内容予想!

新牡丹と薔薇 あらすじ(第17話) ネタバレ!!内容予想!

第17話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

第十七話

眞澄と美輪子は、ぼたんのお墓まいりにいく。九品仏の素敵な家に引っ越すことを報告しないとと話しながらお墓に向かう。
お墓には、先に世奈子がきていた。
両方ぼたんの花が供えられている。
美輪子が世奈子に、せっかく綺麗なぼたんの花を飾られているので失礼なのですが、片方だけでも薔薇を供えても良いかときく。
ぼたんの花はどけてしまいたいということ?ときく世奈子。
両方かざったらバランスもちょうどよく素敵なんじゃないかと眞澄。
いいのよ、そんなに薔薇を飾りたければ、ぼたんの花なんて捨ててしまえばいいんだから。
こうしていつも薔薇の犠牲になるんだからと、ぼたんの花をすて、足でふんずける世奈子。
そして、小日向家と縁がきれた私がでしゃばってきたらダメなんだわ。
いいのよ。どうぞお飾りなさいよとつめよる。
美輪子は、怒り口調で、ではそうさせていただきますと、薔薇を供える。
場所が変わり、世奈子のお店。
毒は入ってないつもりよお茶を出す世奈子。
ぼたんと薔薇なんていうけど、私はトゲのある薔薇が嫌いなの。
ぼたんの花だけあれば良い。
薔薇のために命まで犠牲になり、滅多刺しにされて火にやかれ、ぼたんの魂は救われることはない。
すべては17や8で男を手玉にとった、破廉恥女の薔薇がストーカー事件を起こしたからじゃない。
今は、花の女子大生ですってという世奈子。
やめてください、美輪子だって苦しんだという眞澄。
私が許せないのは、いつの間にか、話がすり替えられていること。
まるで、ぼたんがストーカーにつきまとわれ、墓守とふしだらな行為をした破廉恥女のように風潮されていることが許せない。
あなた達が、あることないこと言いふらして、世間をごまかそうとしているんじゃないの?
潔癖そのもののぼたんが、婚約者にも許したことのないぼたんが、いつのまにかふしだらな破廉恥女とすり替えられているのが許せない。これだけは死んでも許せないという。
帰りましょと怒って帰ろうとする美輪子に、座りなさい、まだ話はすんでいないという世奈子。
要件があるなら早く言ってくださいという眞澄。
賠償金のことよという世奈子。あちらのてんぷら屋に賠償金を請求してるのに、告訴を取り下げるっていうじゃないという。
そんなこと知りませんと答える眞澄。
ぼたんは生き返る訳じゃないし、お金では解決できる問題じゃないけど、殺しておいてしらんぷりではぼたんも報われない。徹底的に裁判で戦って、相手をどん底に突き落としてやらなきゃという世奈子。
崑一のしていることだからわからないという眞澄に、そりゃ、家族で一緒に住む新居も決まって、すぐに引っ越すんでしょ?いいわね。過去のことはすっかり水に流して、ストーカーに狙われたこともぼたんになすりつけ、賠償金のこともやめてしまえってことでしょ。
結局あなた達は、ぼたんのことを他人事にして忘れてしまいたいんでしょうね?と怒る世奈子。
忘れたくても忘れられないという眞澄。
やっぱりその程度なのね。私は忘れたいと思ったことは一度もない。
寝る前に毎日思い出し、ある時はかわいそうと泣きながら、ある時は一緒に住んで育てられなかったことの後悔に苦しみ、のたうちまわって生きている。
あなた達って、親子そろって厚かましい。
どうせ、自分が産んだ子じゃないから、死んだって、殺されたってかえっていい気味と思って喜んでるんだわ。
あなたの身勝手な冷酷さはそうとしか思えないという世奈子。
私のどこか冷酷だっていうの?ときく眞澄。
だったら、大声あげて、のたうちまわってわめきなさいよという世奈子。
自分の娘だと思って、だから・・・・だから・・・・という眞澄を強引につれて帰る美輪子。
萌子の家に、 崑一がくる。
何かあったのか?ときく崑一に、お母さんが大変なのよという美輪子。
世奈子に言われたことに、そんなこというなんてどうかしていると泣きながら話す眞澄。
子を亡くした悲しみを克服できないでいる。かわいそうだと思ってあげようという崑一。
私だって悲しいのは同じなのに、どれだけ涙を流したことかという眞澄。
この頃、世奈子、ぼたんのへその緒を抱いて寝ているらしいからね。実の母親というのはそういうものらしいと話す崑一。
眞澄は、私だってあなたと結婚したのは、ぼたんの母親になりたかったからだと話す。
あなたへの愛情もあったけど、捨てられたあの子がかわいそうで、どうしても幸せにしてあげなきゃと。
へその緒がなんだっていうのよ、そんな大事なら捨てなきゃいいと話す。
そりゃそうだけど、当時はいろいろあったとなだめる、崑一。
ぼたんを最初にみたときに、失われた娘かと思った。誕生日も同じでと話だす眞澄。
その話は・・・と止める萌子。
いうわよ。ちゃんと話さなきゃ私の気持ちなんてわかってもらえない。
崑一に今は知ってもらいたいと話し出す眞澄。
そして、崑一と結婚する前に、ぼたんと同じ誕生日に子供を産んだことを話す。
相手男性は、交通事故で死んで、自分で育てられず養子に出したと。
すると萌子は私が悪いんです。
私が一方的に決めたと話す。
そして、萌子が先生に養子にしますと話し、眞澄にあなたの子じゃないという回想シーンが流れる。
私が無慈悲にも引き裂いて、その女の子を養子にしたという萌子。
その女の子がぼたんと同じ生年月日?ときく崑一に、それだけじゃない、名前も同じだと話す眞澄。
ぼたんという名前?と驚く崑一に、ぼたんか富貴子。もらわれた相手の人にもその名前で育ててもらいたいとお願いした話す。
そして、そういった経緯があったから、ぼたんをみたときに、私の子供がここにいると思ってぼたんの母親になりたかった。
ぼたんが死んで喜んでいるなんて、あちらのママになんて言われたくないと泣く眞澄。
よくわかった。実の子供のように育ててくれて感謝しているよという崑一。
そして、その女の子はどこのどういう両親のところにもらわれていったのかときく。
産婦人科の人しか知らないという眞澄に、ぼたんと同じなら今は25歳か。幸せに暮らしているんだろうね。そう思いたいねという崑一。
うなづく眞澄。
一方、富貴子は、産婦人科を訪ねる。
養子に出されたが、両親をどうしても知りたいと話す。
先代の時の話しだね。そんな昔じゃとっくにカルテも処分しているし、知りようがないと答える先生。
親を知る権利があるとぼたんはいうが、先代に聞いても覚えていないだろうと答える先生。
そこに先代が遊びにくる。
自分の生まれた時のことを先生に聞きたいと話す富貴子。
奥に入り、富貴子の話しをきく先代の先生。
そして、昔のことはなにもかも忘れてしまったという。
養子に出された時に、私の名前はすでに決まっていたようなんですと話す富貴子。
富貴子の名前を聞き、それはぼたんのことじゃないかな?と答える先生。
そして、昔読んだ俳句を詠み思い出す。
そうか思い出した、富貴子という名前は私がつけたんだ。
そうだ、そうだった・・・・という。

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感想

今回は、次回予告で思っていたのとほぼ同じ内容でした。
世奈子と眞澄・美輪子との対立があり、そして、眞澄は崑一に、ぼたんと同じ生年月日の子供を産んだことを話しましたね。
富貴子も、産婦人科に自分の親のことを聞きに行きました。
前回同様、美輪子と富貴子とをつなげる重要な話しではありましたが、ドロドロした内容ではありませんでした。
これからですね!!

次回予告

姉妹を結ぶ歌の名は…
次回は、産婦人科の先代に実の親のことを聞き、眞澄にたどりつくようです。
養子にだした経緯などもきくようですね。
そして、役所で富貴子の母親について調べてきた峰靖は、富貴子の実の母親は眞澄で、美輪子が妹になると知るようです。
富貴子にも、その内容を伝え、これ以上近づかない方が良いというようです。
美輪子達は新しい家を購入し、新生活をスタートさせ、吉田家への告訴も取り下げるようです。
予告では、ローズカフェでピアノを弾く美輪子に、富貴子が声をかけていましたので、近づいていますよね。
次回は、きっと富貴子の両親がわかり、富貴子もショックを受けながら美輪子に会う。あったところで終わるように思います。

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