第21話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。
第二十一話
美輪子が富貴子のネイルの店に薔薇を持ってくる。
飾ってほしくて自分で薔薇をつんできたと富貴子に渡す。
最初は曇り顏の富貴子も少し笑顔になる。
そして、花瓶をもってきて、薔薇を飾る富貴子。
こんな感じでどうかしら?という富貴子に、いいんじゃないという美輪子。
薔薇の香りでいっぱいになりそう。嬉しいわという富貴子。
今の秋のローズガーデンの話をし、ローズガーデンにきて。薔薇たちにあってやってよ。
私と一緒にきてと強引にさそう美輪子。
言い方が、かなり怖いです。
そして、別の日、バラ園にいる二人。
やっぱりきてよかった。秋のバラ園はいいわね。見飽きないわと話す富貴子。
富貴子と美輪子は手をつないで歩いている。
遠目で笑顔で眺める、真澄と萌子。
ある薔薇をみて立ち止まる富貴子。それは、結婚式で崑一がマスミとつけた薔薇。
美輪子は、母の名前など説明する。
ローズカフェで、冷静に見極めなきゃという、萌子。
萌子と真澄は座っている。
富貴子と美輪子もローズカフェに。
二人が座っているのをみて、驚く富貴子。
どうしても、お母さんに、富貴子を合わせたかったのという美輪子。
はじめましてと下を向く富貴子。
顔が曇っている。
そして、こわごわ、真澄の顔をみる富貴子。
富貴子をみる真澄。
萌子は、両親について富貴子に質問する。
親は、長く鎌倉に住んでいた。二人とも死んだと話す富貴子。
父は、私がアメリカにいく前に亡くなり、今度帰国したのも、母が亡くなったためだったと。
そのご両親が、西山なの?と聞く。萌子。
それは・・・・と回答につまる富貴子。
西山富貴子じゃないの?と聞く萌子。
西山は私たちの姓だから気にかかって。
ちゃんと答えてもらいたいという萌子。
じゃー、正直にいいますと話す富貴子。
西山となのったのは、逗子の産婦人科の先生に知らされたからだと話す。
なんだかとてもなつかしくて、西山と名乗った方がしっくりしたと。
あなたの両親の姓は?ときく真澄。
吉田と答える富貴子。
鎌倉にいそうな名前ねと答える萌子。
産婦人科の名前をきく真澄。
いながきと答える富貴子。
当時、母は不妊で子供ができなくて、養子縁組に出されたと話す富貴子。
父は死ぬ前に養子だと話してくれたと。
それで、西山真澄という名前を産婦人科にきいて、実家をつきとめたのねと話す萌子。
私の親戚に、真澄の子供だといったのはあなたなのねと涙ぐむ萌子。
本当のお母さんと会いたい気持ちを抑えられなかったと泣く富貴子。
萌子は、間違いなくあんたの子供よとなく。
抱いてあげなさいよと。
美輪子も、富貴子は私の本当のおねえちゃまと涙を流す。
萌子は、美輪子に、お父さんと結婚前に富貴子を産んで養子縁組にだしたと説明する。
だからだわ。他人に思えなかったのはと話す美輪子。
そうなのよ。血の繋がった本当のお姉さんなのよという萌子。
最初にあった時から妹だとわかっていたの。
だから、あんなに泣いてしまって。こんな妹がいると思うと嬉しくて切なくてと話す富貴子。
富貴子、富貴子。私のおねえちゃまと抱きつく美輪子。
そうなのね。あなたは富貴子なのねという真澄。
富貴子は、立ちあがり、母さんとよぶ。
ごめんなさいね。苦労したのね。許してと泣いて抱きしめる真澄。
いいんです。いいんです。こうして会えたんですものと答える富貴子。
こんな日がくるなんて夢見たい。忘れた事なんてなかったと答える萌子。
そして、あなたのお父さんは交通事故でと話す真澄。
それも逗子の先生から聞きました。私にはお母さんしかいないと探したんですと答える富貴子。
バラバラの家族がやっと一つになれるんだわという萌子。
富貴子、あなたにこのぼたんのペンダントをあげるわ。ぼたんが死ぬ時まで身につけてたペンダントと美輪子は富貴子につけようとする。
そんな大切なものいいわよという富貴子。
このペンダントはあなたがつけるべきなの。あなたはぼたんの生まれ変わりなんだものとつける美輪子。
私には、これがあるから大丈夫と薔薇のペンダントを自分につける。
お母さん、おばあちゃん。私たちはぼたんと薔薇の姉妹なの。
ぼたんが死んでもこうして姉妹でいられるなんて、なんて不思議な巡り合わせなのかしらという美輪子。
富貴子は戸惑っている感じ。牡丹のペンダントを握り、美輪子の顔をみる。
美輪子は、嬉しそうに笑い、薔薇のペンダントを握る。
そして、小日向家。
そうか。美輪子が会いたいと思っていた子は、真澄の本当の子供だったのかという崑一。
やっぱり富貴子という名前のとおり、ぼたんだったのよという美輪子。
美輪子の直感恐るべしだねという崑一。
富貴子をこの家につれてきていいかしら?という美輪子に、それは姉妹ならいいが、どうなんだ?と真澄に聞く崑一。
もう少し確信が欲しいという真澄。
不安ならDNA検査をする方法もあるという崑一に、やめてよそんな事という美輪子。
別の日、ネイルサロンで、お客さんにネイルをする富貴子。
あのカバンは?と聞く客に、隣の革製品のお店の商品よと答える富貴子。
そこに、突然、峰靖がくる。
お客さんがいるので、また後でなと店をでる。
そして、お父さんは、革製品の隣のお店にいく。
ここだけの話だけど、富貴子の親の素性はわかっている。
素性は悪くないよと話す。
僕はそういうのはどうでもいい。そういう血縁関係なんて面倒くさいですよと答える神崎さん。
そして、この店は、開店してからずっと赤字なんです。
真面目に富貴子さんの事を考えています。でも何とか店を起動にのせてからと答える神崎さん。
お店を出て帰ろうとすると、美輪子がネイルサロンに入ってくる。
店に隠れる峰靖。
ネイルサロンの客なのか?という峰靖に、最近よく来てますよ。
親しい間柄みたいですよと答える神崎さん。
美輪子は、ネイルサロンに入り、小日向家の家族になって、一緒に住むのよ。引っ越してらっしゃいよという。
引っ越してきてよ。姉妹で仲良く暮らしましょうよ。
はい、引っ越し祝いと薔薇を渡し、ね、おねえちゃまという笑顔の美輪子。
とにかく、強引な美輪子。
それに、驚きながらも唖然としている感じの富貴子。
今日はここまででした。
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感想
本当に、強引な美輪子が、かなり怖かったです・・・・。
そして、美輪子、萌子など周りの方が、養子に抱いて別れた真澄の子供よと盛り上がっているのに、何か不安に思っている真澄が印象的でした。
DNA鑑定もしない理由も、美輪子がやめてよという事により作られた気もしました。
やぱり、富貴子は、真澄の実の子供ではなく、ぼたんが真澄の実の子のような気が・・・・。
どうなんでしょうか?
次回予告
許さない‼カマキリ男
峰靖は、富貴子に美輪子とあっている事を咎めるようです。
ただ、実の妹や母への思いを捨てられないと訴えられ、何もいえなくなるようです。
そして、九品仏に引っ越しきてと強引にお願いする美輪子。
さすがに危険に感じて、断る富貴子。
やはり、怒りの矛先は神崎さんにいくようです。
富貴子の彼氏だとわかった美輪子は、富貴子が神崎さんからもらったカバンを切り裂くようです。
次回予告のカバンを切り裂く美輪子が怖すぎました。
そして、切り裂いたカバンを神崎さんに持っていくようです。
センスがなくて嫌だってと美輪子が神崎さんにいっていました。
店のオーナー?なのか誰かきてましたね。
これもきっと美輪子があそこの場所で店が出来なくするようにしたんでしょうね?
神崎さんは、店で暴れていました・・・・。
そして、富貴子にローズカフェの中でネイルをするように仕向けようとしているのでしょうか。
明日が楽しみです。