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新牡丹と薔薇 あらすじ(第16話) ネタバレ!!内容予想!

新牡丹と薔薇 あらすじ(第16話) ネタバレ!!内容予想!

第16話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

第十六話

萌子の家。眞澄と萌子がサンドウィッチを作りながら話をしている。
話の内容は、崑一に女がいるという話から。前の女とは別のようだけど、やっぱりいるわと。
もう2年も離れて暮らしている。このままでは、世奈子の思うつぼに別れることになるんじゃと心配する萌子。
崑一からお金もいれてもらっているし、娘である眞澄と、美輪子と暮らすことができて嬉しいんだけどと・・・・。
火災保険もたくさんかけていたし、新しい家もとっくにたってもおかしくないんだけどという眞澄。
借地にたっていたようで、OKが出ないと。
そして、美輪子の話。美輪子も随分元気になって良かったと。
一時は、突然泣き出すし、何もご飯もを食べなくなったり、自殺騒ぎの時は心配したという萌子。
眞澄は、PDSDと診断されたけど、私だって火をつける前をみたのよ。今だってあの男の顔が・・・・と。
やめなさいと止める萌子。
美輪子も女子大生の生活を楽しんでいるようで良かったという眞澄。
今のように元気になれたのは、天然なお母さんのおかげと感謝する。
そして、サンドウィッチを運んでいる時に、笑顔で美輪子が部屋から出てくる。
ルー・サロメの研究会があって出かけるという美輪子。
出かける前に一緒に食べようという眞澄。美輪子も時間もちょっとあるしと席に座る。
そのペンダント。今日はぼたんねという眞澄。
美輪子はこのペンダントをしていると、穏やかでいられると答える。
そこへ崑一がお土産にシュウマイを持ってくる。
そして、そろそろ借りぐらしから足を洗うか?どうだい美輪子ときく崑一。
九品仏に良い洋館が出ていると。
良いのか?ときく眞澄に、この辺りで気分転換をしないといけないいけない。
ぼたんと薔薇の絵画も、このマンションではかわいそうだ。
大きな壁にどしっと飾ってこそ意味があると答える崑一。
吉田家では、多摩留の母伊佐子が、杉彦をつれて、早足で家に帰っている。
杉ちゃんおかえりという、近所の人に杉彦は寄っていこうとするが、引っ張ってつれて帰る。
家では、父である峰靖がお酒を飲んで良い潰れている。
バケツに水をいれておいでと杉彦にいう、伊佐子。
ダメ、ダメという杉彦。お鍋に水をいれ、峰靖の頭から水をかける伊佐子。
おぼれちゃうと峰靖の顔をふく杉彦。
どうしてご飯の支度ぐらいできないんだよ、この粗大ごみといい、上の部屋にあがる伊佐子。
怒って杉彦の頭を叩く。
杉彦は、あ〜っとおかしくなり、周りにあるものを落としたり、粉をふりまく。
峰靖も杉彦も粉だらけで真っ白に。
2階で、伊佐子が多摩留のお仏壇に手をあわる。ごはん食べないんですか?と峰靖にいっている。
スーパーのパートのお金なんて食費にもならないと。お店を売るしかないと話をしている。
近所の人は、わざわざ遠くのスーパーに足を運び、あれお店は?なんて聞いてくる。
このあたりの人は性格が悪いんだよと怒る伊佐子。
そして、富貴子さえ帰ってきてくれれば・・・という。
多摩留のお葬式には間に合うように帰るといいながら、もう2年。
今ではどこにいるのか・・・・。
俺たちから逃げ出したかったんだよという峰靖。
あんたが、本当のことを富貴子にいうからというと、隠してたっていずれ分かる答える。
そういえば、富貴子がアメリカにいったのも、事実を話してから。
捨てられたのかね?私たちはという。
すると、杉彦が、急にあっ、あっと喜んだ顔をする。
伊佐子は、誰か下に来てるのかしら?と下に降りる。
暗闇にたつ女の人。
伊佐子は、誰?というが、杉彦は、喜んでお姉ちゃんという。
サングラスをとり、ただいま帰りましたという富貴子。
伊佐子は喜び、お父さんを下に呼ぶ。
場所はかわり、世奈子のお店。
崑一にこれなんだと思う?と嬉しそうに見せる世奈子。
何だいこれは?ときくと、へその緒よと嬉しそう。
あの家にあったら燃えていた。このへその緒を私とぼたんとつないでいた証と。
そんなもの、毎日眺めていてもしかたないという崑一に、あなたにはごみくずにしか見えないかもしれないけどと答える世奈子。
引っ越しをしようと思っているという崑一。
世奈子は、九品仏の家を買うつもり?眞澄さんとはこのまま別れたらいいのに。やめなさいよという。
家庭まで崩壊させたらもともこもないという崑一。
あんなぼたんを見殺しにいした親子と一緒に住むのか?という世奈子に、やめなさい、美輪子は私の子供だと怒る。
また、吉田家の様子に。
よく帰ってきた。半分諦めていたという富貴子の両親がいう。
富貴子は、杉ちゃんにお土産よとレゴを渡す。
心配かけたのねという富貴子。
本当の子じゃないから、私たちを捨てて、アメリカ人になったんじゃないか?って思ってという伊佐子。
実は、向こうで結婚をしていたけど、別れてここに帰ってくるしかなかったという富貴子。
喜ぶ伊佐子。
多摩留のものはほとんどそのままとしみじみ語る。
お店も閉めてるのねときく富貴子に、評判も悪くなり売るしかない。
富貴子が帰ってきてくれて、地獄に仏ってこのことだねと話す。
私たちは、あんたしか頼るものはないという伊佐子。
その時、崑一、眞澄、美輪子は、購入予定の家をみている。
美輪子は、すごく気に入っている。ここが私の部屋なの?と嬉しそう。
すごく大きな家、眺めも良いと嬉しそうな美輪子と眞澄。
ここで心機一転新しい生活をスタートさせるか?と崑一がいう。
また、吉田家に戻る。
3億の賠償金があると富貴子に話す。
噂では、結構な額の火災保険料が入ったとも聞いているのに、そこにそんなお金があるのかと怒る伊佐子と峰靖。
地裁の方もリアルな数字にした方がいいといっていると。
どっちにしたって、この家は売るしかない。
差し押さえる前に売った方が良いんじゃないかという伊佐子。
3億のお金なんて私では無理・・・という富貴子に、何もそこまでとは思っていないと伊佐子。
すると、正直、こんな家に帰ってこない方がいいと思っていた。
市民権もあるし、ずっと向こうにいても良かった。
でも、住めば住むほど気になってという富貴子にそうだろう、家族のことが気になるだろうといわんばかりの伊佐子。
それに、自分のアイデンティティーをちゃんと知っておきたかったと答える富貴子。
ベースをしっかり意識していないと向こうでは生きていけない。
自分のルーツをしっかり知りたいと。
これ以上、何をしりたいんだ?とちょっと怒って答える伊佐子。
不妊で子供ができないと思いこんでいて養子にもらい、3年後に多摩留が生まれた。と話す伊佐子。
そんなことを聞きたいんじゃないんだ?という峰靖。
じゃー何を聞きたいんだいという伊佐子。
産婦人科を知りたいという富貴子。
伊佐子は、知らない、知らない。そんな重箱の隅をつつくようなことまで言われたくないという。
お金を出す富貴子。
多少の貯金ぐらいある。私のルーツを知ったからといって、あなた達との縁が切れるわけじゃない。
何もかも教えて下さいとつめよる富貴子。
今日はここまで。

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感想

今回は、吉田家の話がメインでした。そして、小日向家も、新しい生活をと動き出しました。
とくに盛り上がる要素は少なめでしたが、伊佐子の人間的というか、自分のことしか考えていないのか?という部分が目につきました。
そして、富貴子はやっぱり眞澄の子供のようですよね。
富貴子が眞澄の実の子供とわかり、伊佐子のキャラが良い感じにいくる気がしますね。

次回予告

次回は、眞澄と美輪子は、ぼたんのお墓参りに行き、そこで世奈子に会う。
その後、世奈子の店にいき、眞澄と美輪子そして世奈子の対立があるようです。
そして、富貴子は産婦人科を聞き出し、自分のルーツを探っていうようですね。
同じく、眞澄も崑一に隠していたことがあると話すようですので、養子に出した子供のことを話すんでしょうか?

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