第２２話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。
第二十二話
富貴子のお店で、一緒に住んで欲しいという美輪子。
それはできないと断る富貴子。
今はどこに住んでいるの？と聞かれ、帰国してマンションで一人と嘘をつく富貴子。
みわちゃんはワガママね。そこが可愛いんだけどという富貴子。
どうして姉妹なのにできないの？一人で住んでいるっていいながら、本当は一人じゃないのね？
だから都合が悪いのねとつめよる美輪子。
じゃー、そういう事にしておくわと富貴子は答える。
そこに神崎さんがくる。
神崎さんは美輪子をみて、また後でとすぐに出ようとするが、富貴子が、待って、私も用事があるの。
みわちゃんごめんさいねと店に一人美輪子を残し、隣の神崎さんの店にいく。
そういう事なのねと、神崎さんがいるから富貴子は一緒に住めないと思う美輪子。
美輪子は、怒りで、持って来た薔薇で部屋中をめちゃくちゃにする。
そして、壁にかけてあるカバンに気づく。
カバンをとると、富貴子の名前が。
家にカバンを持ち帰る。
そして、何かを探してる美輪子。
何を探しているの？と真澄が聞くと、ノコギリはこの家にないの？と聞く。
庭の物置小屋にあるわよと答える真澄。
庭に出る美輪子に、「富貴子をこの家につれてきて欲しい。お父さんも会いたいっていってるの」と美輪子に話す。
美輪子は、連れてくるわよ。首に縄をつけてでもつれてくるわよと答える。
そして、部屋に戻り、のこぎりでカバンをきりさく美輪子。
ハサミのようなもので両側からハサミ、笑いながら切り裂く美輪子。
すごい怖かったです。
そして、富貴子は、家で父である峰靖から、あれだけ近づくなといったのにと言われる。
伊佐子も一緒にどうして危険なまねをという。
最初は一度あってみたかっただけ。そしたら半年後、向こうが私を見つけたのと話す。
魂でつながっているのかね？という伊佐子。
でも、美輪子がいなかったら、多摩留は死なずにすんだ。
多摩留をたぶらかして、すぐに捨てるから多摩留はストーカーになったんだよという伊佐子。
それはわかってるけど、私にとって、妹は妹なのよという富貴子。
実の娘のように育てたのに、血は水よりも濃いって事なんだねという伊佐子。
そして、次の日、神崎さんの店に、美輪子と友達３人がくる。
切り裂いたカバンを神崎さんの前にだす。
なんだこれは？という神崎さんに、あなたが富貴子にあげたんでしょ？
世界に一つしかない手作りのカバンと笑う美輪子。
富貴子がくれたの。こんなセンスのないカバンいらないってという。
でも、いくらただでもらっても私もこんな趣味の悪いものつけれないわと。
何もこんなにする事はという神崎さんに、こんなセンスのないものをもう作らない方がいいからやったと答える美輪子。
かよわい女の腕でこれだけ切り裂くのは大変だったのよと。
そして、友達も、何このセンスのないカバンと店のカバンやベルトなどおとし、店の中をめちゃくちゃにして笑う。
そして、お姉ちゃんにもうこんなプレゼントしないでねと帰る美輪子。
お姉ちゃん？そうか、あんたが妹かという神崎さん。
夕方、富貴子が神崎さんの店にくる。
お腹が空いた頃だと思ってとお弁当を持ってくる。
電気もつけず、神崎さんは切り裂かれたカバンを見つめている。
電気をつけるねと電気をつける富貴子。
神崎さんは、切り裂かれたカバンを袋につめる。
そして、ご飯は君一人で食べてくれという。
どうしたの？体調が悪いの？と心配する富貴子。
そして、新しいバッグと机にあるカバンをみて、この形、すごくセンスがあるという。
どうせ作ったって売れないという神崎さん。
もう少しネットとかで宣伝をしてはどうかしら？私でよかったらお手伝いできるけどという富貴子。
そこに、ニコニコ金融の人が二人くる。
お金を返してもらうために貸したんだよ。利息も返せていないと。
お店のものを叩く二人。
警察を呼びましょうか？という富貴子に、あんたは奥さんかい？あんたが代わりに借りて、返してよという。
体でも返せそうだと。
この人は関係ない。早く逃げてという店の外に富貴子を出す。
富貴子は、自分のネイルサロンに行き、困惑している。
すると、隣の店からすごい音が。
驚いて神崎さんの店にいくと、神崎さんは店を自分で壊している。
そして、次の日、心配になって神崎さんの店にいくと、店は掃除されていて、何もない。
不動産の人がきて、逃げたみたい。やっぱり男はダメだね。次の借りてを探さないとと出て行く。
富貴子は、バラバラになったカバンを見つける。
ネイルサロンで、そのカバンをみて、座っている富貴子。
そこに美輪子がくる。
あなたの仕業ね？私が大事にしていたのにと美輪子に怒る。
こんなセンスのないカバン、お姉ちゃまに似合わないと思ってと答える美輪子。
仕事だけが生きがいの人なのに。あつしさん、これをみて自分自身めちゃくちゃに壊されたんだわという富貴子。
私は許せない。こんなセンスのないカバン、お姉ちゃまがするだけで罪だわと答える美輪子。
あなたのせいで、あつしさんは、失踪したのよと怒る富貴子。
そろそろ秋も終わりだし、カマキリ男はメスに殺されていなくなってもしかたないんじゃない？と美輪子。
あなたって人はと美輪子の頬をぶつ富貴子。
いいわよ。好きなだけぶちなさいよという美輪子。
そして、お姉ちゃまが冷たいからいけないのよ。
どうして、おうちにきてくれないの。死んだぼたんはもっと優しかったのに。どうして富貴子はという美輪子。
泣く富貴子。
好きだったのね。あんなカマキリやろうを愛してたのね。
許して。許して。お姉ちゃま許してちょうだいと富貴子に抱きついてなく美輪子。
ごめんなさいね。でも私たちは並の姉妹とは違うのよ。
お姉ちゃまはぼたんの生まれ変わり。なんでも私のいう通りにしてくれなきゃいけないのよと。
そして、ぼたんのネクレスを富貴子につける。
富貴子も薔薇のネクレスを美輪子につける。
牡丹と薔薇のBGMがながれる。
ここで終わりです。
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感想
美輪子、怖すぎでした。
前回の牡丹と薔薇もそうでしたが、目が大きいから、目力がすごい！
カバンも何もノコギリであんなに切り裂かなくても・・・・って感じでしたね。
富貴子は私のいう通りにしないとって、それで反対しない富貴子も・・・・・。
もうすっかり美輪子のペースですね。
次回予告
衝撃‼妹との同居生活
次回は、１月５日までとぶんですよね。
美輪子は、富貴子を崑一に会わせるために家に招待するようです。
そして、崑一も美輪子と同じように、ぼたんと富貴子を重ねるようです。
眞澄はというと、富貴子が、自分の子供に思えない気持ちをどうして良いのか悩む。
そして、崑一からも強く引っ越してくるよう言われた富貴子は、峰靖（安藤一夫）や伊佐子（魏涼子）の反対を押し切って、とうとう一緒に住む事になるようです。
予告では、「役立たずメス豚」と富貴子の事を美輪子が何度もいっていました。
いやなこんなものと持ってきた鏡を二階の窓から捨てたりしてましたね。
私はぼたんじゃありません！という富貴子に、この家にきた以上、ぼたんのようにしてくれなくっちゃと美輪子は言い返していました。
怖い同居生活の始まりですね。