2016年4月15日(金)放送の、爆報!THE フライデー
まず、【実録!監禁された美人紅白歌手】
って・・・・。
監禁????
失踪して消えた美人紅白歌手Kが衝撃告白!「私は◯◯に監禁されていました」
逃げる気を奪う洗脳恐怖
と書かれていました。
洗脳されていたなんて・・・・。
これは気になります。
そして、調べてみたら、Kさんとは、門倉有希さんの事のようです。
一体誰に監禁されていたの??
気になりますよ。
その前に、いつも通りプロフィールから
プロフィール
名前:門倉 有希(かどくら ゆき)
本名:村越 充恵(むらこしみつえ)
生年月日:1973年12月1日
出身:福島県須賀川市
所属:株式会社ボス
学校:学校法人石川高等学校
1994年『鴎・・・カモメ』でデビュー。
1996年、第六回NHK新人歌謡コンテストで『女の漁歌』を歌い、グランプリ受賞。
特典により、その年の第47回NHK紅白歌合戦に出場。
逃避行ではなく監禁?
デビューしてすぐに、週刊誌に、「男と逃避行」「駆け落ち」など書かれていたそうです。
福岡の「KBC新人音楽祭」で最優秀新人賞が決まっていたのに、すっぽかしたそうです。
本当のところは監禁だったそうです。
その真相として情報がありました。
演歌歌手になれば、華やかなステージで歌えると信じていた門倉さん。
でも、現実は、いわば営業まわり。
いつまでたってもまともに歌える場所を与えられない。
そんな状況からうつ状態になってしまったそうです。
以前は、監禁ではなく、
「男と逃避行-とか週刊誌に書かれましたが、男性と逃げたわけではないんです。キャンペーンがつらくて、半年ぐらい休養しました。マイクを持たず、ラジカセだけで、ナマ歌を来る日も来る日もレコード店の店頭で歌いました。300軒以上ですかね。仕事の大切さをよく理解していなくて、田舎のホールで見た華やかな歌手しか知らなかった。ギャップに悩んで、何本か仕事をすっぽかして…」
と答えられていました。
今回は、監禁されていたという話をされるようです。
監禁した男は、門倉さんの悩みを親身になり聞き、言葉巧みな話術で話す。
同情や慰め、励まし・・・そして門倉さんは洗脳されていくようです。
監禁していた男性は、以前、同じように歌手志望だった人と答えられているのんで、歌手志望だった男性なのかな?
彼の家でゴロゴロしていて、仕事をすっぽかすことが増えていました。
とも発言されていました。
洗脳されていて、自分からは逃げる事ができない状況だったと今回は話されるようですが、ゴロゴロしていたのでは??
何か、ちょっと監禁という言葉とは違うような・・・・。
とくに、部屋から出るなとも言われていないんですよね。
中学生の監禁事件もいつでも逃げれるけど、逃げれなかったとあったように、そんな状況だった?
何か、状況はかなり違うような気もするのですが・・・。
「男と逃避行で失踪」と書かれましたが、厳密に言えば事実ではありません。彼が原因であったことは確かですとあるので、やっぱり彼が原因・・・。彼が洗脳したってことなのかな?
その後、実家での謹慎中は、家に閉じこもり、両親は何もできずにいたそうです。
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復帰まで
引きこもっていた門倉さん。
そんな時にもう一度頑張ろうと思えたのは、社長さんが持ってきてくれたファンレターだったそうです。
そして、「もう1回歌うか?」と聞かれ、「覚悟はあります、歌いたいです」と答えたそうです。
2年間は、全国へお詫び行脚。
その頑張りで、96年、「女の漁歌」でNHK新人歌謡コンテストに優勝。
特典として紅白に初出場とつながったようです。
猫の存在
監禁という窮地を救った猫との出会いについても語られるようです。
2015年6月に、8匹の猫と“猫専用マンション”に住んでいると話されていました。
猫と生活をするようになり、規則正しい生活になったとも話されています。
以前は、仕事が終わったら、みんなでご飯を食べたり、遅くまで飲んでいることも多かったが、猫を飼ってからは、真っ直ぐ帰るようになったそうです。
帰宅後は、彼らにご飯をあげて、トイレの片づけと家の掃除にとりかかりというのが日課のようです。
一人暮らしを始めた時も、猫を飼いたかったのですが、キャンペーンで全国を回ることも多く、事務所から禁止令が出ていた。
でもある時、地方コンサート会場の駐車場で捨てられている子猫を見つけて、どうしても放っておけず、連れて帰る。その猫に、リボンと名付け可愛がっていたそうですが、3年で病気で死んでしまったようです。
まったく異変に気付かず、耳に黄疸が出始めて、おかしいと思って病院に連れて行ったら、即手術。結局、原因
不明のまま、亡くなってしまったそうです。
窮地を救った猫ちゃんがリボンちゃんなんでしょうか?
気づけなかったことはショックで、自分を責め、何も手につかなかったそうです。
洗脳されていたことも気づかせてくれたのがリボンちゃんなのでしょうか?
ショックもあり、ちゃんとした知識を持とうと、「小動物介護士」「小動物看護士」「ドッグシッター」の資格まで取ったそうです。
猫たちがいるから、仕事も頑張れるし、強くなれる。
と答えられています。
うまく歌えなくて落ち込んでいるときは、そばに寄り添って顔を舐めてくれたり、笑わせようとしているのか、
頭に乗ってくるコもいる。それを見ていると、「よし、頑張るね。こんなことでくじけちゃダメだよね」と、前向きになれるそうです。
結婚
まだ独身のようで、結婚はされていないようです。
結婚相手より、猫ちゃんのお世話が大変なのではないかな?とも思います。
結婚などもあまり考えてなくて、それよりも、いい年のとり方をしたいなあと思うとも答えられています。
良い出会いがあればもちろん結婚はするだろうけど、自分から結婚相手を探そう!!って感じではないのかな?と思います。
猫すきの男性が現れると、変わるかもしれないですね。
初めて真相を全て語られます。
爆報!THE フライデー、気になります!!!
テレビの内容
当時付き合っていた彼氏に監禁されていた。
1988年、中学3年生の時に、歌手を目指していた。
その時に、同じ年の少年A(当時15歳)に出会う。
歌手になりたいと同じ夢を持つ二人は、意気投合。
4年間文通をし、高校卒業後に二人で上京。
Aの家で同棲を開始。
すごく優しかったそうです。
状況してから1年あたった頃、門倉さんはデビューが決まる。
最初は喜んでいたA。ただ、だんだんとAは豹変。
取材の後にイベントがあって大変という門倉さんに、俺に対する嫌味かよというように。
昔はそんなんじゃなかったと嫉妬で詰め寄るA.
そして束縛へとつながる。
男性マネージャーから電話があると、オンフックにして会話を確認。
スケジュールもすべて報告するようにいうように。
夜8時にAと食事の約束をしていたが、スタッフとの食事で帰宅をした時間が夜10時になってしまう。
家に帰ったら、切り裂かれた衣装。
約束を何で守らないんだと指輪で殴られ、顔面から出血。
ただ、その後、ごめんなと泣いて二度と殴ったりしないと謝るAを許してしまう。
暴力はエスカレートするが、許してしまう門倉さん。
バタード・ウーマン症候群だったそうです。
暴力を受けた直後で謝罪や優しくされることを繰り返すと、心の正常さが失われ、「私を愛しているから暴力を振るんだ」「私が支えてあげないと彼はダメになる」と思うようになるようです。
そして、男を支えることに依存してしまうようです。
仕事が増えていくに比例し、彼の嫉妬は増すばかり。
顔つきが変わるようになる。
1994年10月1日、歌謡イベントの日。デビューして一番大切な日。
彼は、ダメだ。仕事には行くな。行くならお前を殺して俺も死ぬと言い出し、包丁を突き立ててくる。
恐怖で身動きがとれないまま時間が過ぎていく。
電話に出ることも許されない。
マネージャーが自宅にきても、包丁を突き立てられたまま。
殺されるかもと思ったようです。
彼の殺意に声も出せないまま。マネージャーも去っていってしまう。
その後は、監禁生活が始まる。
1LDKの部屋に閉じ込められ、買いだめしたカップラーメンを与えられるだけ。
24時間体制で彼は門倉さんを見張っている。
トイレ以外は共に行動。
何度もマネージャーを訪れても、「逃げたらどうなるかわかるよね?」と言われ動けない。
いつ包丁を持って刺されるかとビクビクした日々。
恐怖で眠れない日も続いたそうです。
監禁生活3日目、彼がトイレに入っている隙に部屋を出る門倉さん。
エレベーターの前で捕まり、どこに行くんだ?俺から逃げられると思っているのかと殴られる。
そして、逃げようとしたら殺すぞと言われる。
今もあの顔を思い出すだけで怖いと話されていました。
恐怖や罰を与えれ続けて逃げられない経験から自分が何もできないと思い込み、逃げようとも思えなくなってしまうそうです。学習性無力感というそうです。
洗脳状況は、長くなれば長くなるほど逃げる意欲をなくしていったそうです。
監禁生活6日目。電話がなり、彼が出る。
わかりました。明日の7時にお伺いしますという少年A。
これ逃したらずっとこのままだと思い、翌日の7日目、決死の覚悟で脱出を決意する。
ただ、時間が来ても、恐怖で罠かもとすぐに行動に起こせない。
6時59分、勇気を振り絞り階段を駆け下りる。
公衆電話から父親に助けを求め、実家に戻る。
被害届を出すように勧められるも、イメージが傷つくのを恐れ、被害届を出さなかったそうです。
結果・・・・芸能界から干され、拒食症に。
57kgあった体重は39kgになったそうです。
少し食べると気持ち悪くなり、吐いてしまうそうです。
マスコミから男と失踪。引退など面白くかかれて、さらに追い討ちをかけられる。
芸能界から居場所がなくなり、生きる希望をなくす。
その時に、運命の出会いが。
1匹の捨て猫。
運命を感じてほっとけなくなり、リボンという名前をつけ、一緒に暮らすようになる。
解放されて以来、初めて心からホッとしたそうです。
門倉さんが元気になった頃に、リボンは死んでしまったそうです。
そういった経緯から「ノラ」という歌が生まれました!
芸能界の復帰は、リボンちゃんのおかげだったんですね。