またしても、悲しいニュースが。
漫画家の宮田紘次さんが急逝・・・。
34歳だったそうです。
漫画家の方って、若くして亡くなられる方が多い気がします・・・・。
6月に亡くなられた、火村正紀さんも、30代から40代と言われています。
火村正紀(新木場ユキ) 子宮癌でなくなていた。自身の経験をそのまま漫画にした入院ノートとは?
プロフィール
名前:宮田紘次
生年月日:1981年
身長:196cm
学校:東京造形大学卒
2015年10月22日、高血圧からの脳内出血で亡くなられました。
日本の漫画家。
2006年、第8回エンターブレインえんため大賞に「蛇腹」で佳作入賞。
『コミックビームFellows!』(エンターブレイン)vol.1の「猫でタンデム」でデビュー。
短編「うたたね姫」を2007年3月号、同作の続編を同年10月号に発表し、『コミックビーム』2008年5月号より「ききみみ図鑑」を12月号まで連載。
その後『Fellows!』volume4からvolume14にかけて「真昼に深夜子」を連載した。
代表作
ききみみ図鑑
犬神姫にくちづけ
ヨメがコレなもんで。
個性的な作品で知られている。
「犬神姫にくちづけ」は、普段はおとなしいOLが、課長にキスをされると犬に変身してしまうという服従系ラブコメディ。
「ヨメがコレなもんで。」は、とある団地に住む真壁さん一家。ありふれた家族に見えるけれど、たったひとつ、ナイショにしてる事がある。それは。奥様が宇宙人。
という、本当に設定からして個性的ですよね。
ファンの方からは、内容はもちろん、絵がすごく好きだったという声が多いです。
「ヨメがコレなもんで。」2巻と「犬神姫にくちづけ」6巻は、9月14日に同時発売されています。
そして、ともに連載は完結しています。
同時に二つの作品をかき、さらに両方とも最終巻・・・。
すごい大変な作業だったでしょうね。
疲れがたまっていたのではないでしょうか・・・・。
脳内出血とは
脳内に出血する疾患。
脳内出血の原因には、寒冷暴露などの自然環境のほか、労働条件やストレスなどの社会的、精神的要因がある。
また、喫煙、塩分摂取、アルコールなどの嗜好、肥満、高血圧、運動不足など多岐にわたる。
低コレステロール、低中性脂肪もリスク要因である。
とありました。
高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態。
食生活や喫煙や運動不足である場合が多い。
その他にも、ストレス、塩分の取り過ぎも原因と言われているようです。
高血圧性脳出血は、脳の中の細い血管に、高血圧による動脈硬化により、脳血管の壁が脆くなり、破れて脳の中に血液が流れ出す症状のようです。
漫画家さんは、不規則な生活のイメージが・・・・。
タバコもたくさん吸われていたんでしょうか・・・。
私は読んだ事がないのですが、Twitterではファンからの追悼のメッセージが続々と上がっています。人気の漫画家さんだったんですね。
通夜、葬儀
お父さんがFacebookにあげられています。
通夜は、27日午後6時〜7時。葬儀は28日午前11時〜12時、西東京市の田無山総持寺 大日堂斎場で予定されています。
ご家族の希望で、知人はもちろん、ファンの方々も含め多くの方に集まってもらえたらとのことでした。
とありました。
宮田紘次さんのお父さんも、「享年34歳私の半分です。まだまだ漫画家として活躍出来たのではないかと非常に残念ですし逆縁の悔しさは言葉にできません」と悲しみをつづられています。
その他にも最終巻が出たので、全巻揃えようと思っていたや、次の連載を楽しみにしていたのにという残念に思うファンの方の声がたくさんでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。