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新牡丹と薔薇 あらすじ(第31話) ネタバレ!!内容予想!

新牡丹と薔薇 あらすじ(第31話) ネタバレ!!内容予想!

第31話が終わりました。
ということで、まずはあらすじから。
ネタバレですので、知りたくない方は見ないでくださいね。

第三十一話

ローズカフェ
美輪子、萌子、眞澄、崑一、富貴子、綱輝がいる。
美輪子以外は楽しそうに笑いながら話しをしている。
入院の時の話しなどをしている。
萌子は、私知らなかったわ。富貴子にこんなハンサムな恋人がいるなんて。全快祝いと聞いて、誰の?と聞いたぐらいと言う。
この度、やっと恋人に紹介しましたという綱輝。
いやーね、昇格なんてと笑顔で綱輝を叩く富貴子。
それをみて、美輪子は怒っている。
美輪子以外は、おめでとうといい、綱輝も感謝する。
最後に、おめでとうと富貴子がいい、綱輝と富貴子は乾杯をする。
綱輝さん、大丈夫?そんなにお飲みになってと嫌そうにいう美輪子。
いやー、うまいという綱輝に、主治医からお墨付きが出たのよと説明する富貴子。
ふーんという美輪子に、何日ぶりかな?あの屋台の一件以来だからほぼ一ヶ月だ。細胞にしみわたるという綱輝。
五臓六腑にしみわたると言うんだよと笑う崑一。
本当にこの度は、富貴子さんにはお世話になりましてという綱輝。
もう頭があがらないんじゃないかね?という崑一に、全くその通りですと嬉しそうに答える崑一。
萌子も、良かったわね。内助の功を発揮出来る相手がいてという。
美輪子だけは、ずっと睨んでいる。
お母さんも心配したでしょうね?という眞澄に、富貴子さんがずっとついていてくれたので、母も安心して帰りましたという綱輝。
僕もこれまでの中途半端な生き方をやめて、しっかり事業にとりくみますので、どうかその点はご安心下さいという綱輝。
おや、随分あらたまっていうねーという崑一に、彼女といると目標が見えてくるんですよ。野心が刺激されるというかという綱輝。
私は何もいってませんよ。綱輝さんってアクセクしない人だから。でも動き出したらブルドーザーみたいになっちゃうんじゃない?という富貴子。
ありがとうと富貴子の手を握る綱輝。
あら、おだててるんじゃないわよ。本気でそう思ってるのよという富貴子。
うん、分かってると手をつないだままの綱輝。
萌子も、いいわね。人間、至る所に青山あり。若い人はやる気になれば何だってできるんだから、私みたいに年をとると、死ぬ気でやろうとしても気力もなにもないという萌子。
大丈夫ですよ、お母さん。大女優の引退興行、派手にやりましょうと崑一もいって、楽しそうな会話をしている。
美輪子だけが悲しそうな顔をしている。
どうしたの?美輪子さっきから黙っちゃってと心配する眞澄。
別にという美輪子に、綱輝くんのためにピアノを弾けと美輪子にいう崑一。
怒りながら、美輪子はピアノを弾く。
曲は牡丹と薔薇。
富貴子が歌いだし、みんなも歌う。
崑一が、綱輝と富貴子に一緒に踊るようにいう。
いいんですか?と綱輝が手をだし、その手をとり、見つめ合いながら踊る二人。
その二人を見る美輪子。鍵盤をたたきもうやってらんないという。
みわちゃん?大丈夫?という富貴子をにらみ、帰るわ。私、頭痛がするので帰りますと帰る美輪子。
美輪子と富貴子の部屋
富貴子がみんな心配してたわよ。みわちゃんどうしたのかしらって?という。
他人事みたいにいわないで、お姉ちゃまのせいなのにという美輪子。
私のせい?と聞く富貴子に、そうじゃないの!あんな時にあんな振る舞いをして、私、恥ずかしくて頭がクラクラしたわ。全然ぼたんらしくないんだものという美輪子。
またぼたんなの?という富貴子。
全然わかっていないのね。いい?おばあちゃまが私全然知らなかったわとか言った後だって、お姉ちゃま、本当に女のこびが丸出しになって気持ち悪くて。ぼたんだったらあんなリアクションはしないわよ。
美輪子のぼたん像は、恋人として昇格したという綱輝への返事は、「あら?私たち恋人同士にみえるといいんだけど」と答えるが正解のよう。
お姉ちゃまみたいに、場末のクラブのホステスじゃあるまいし、綱輝さんの肩をぽんと叩いて、いかにも馴れ合った男女の嫌なにおいがぷーんとしたわという。
綱輝さんがパパと話している時も「彼女といると目標が見えてくるんですよ」って綱輝さんがいった時に、でもブルドーザーみたいになっちゃうんじゃない?なんて、ブルドーザーみたいなんて例えが生でぼたんがいうセリフじゃないわ。
と次々にダメだしをする美輪子。
じゃ、何て言えばいいの?という富貴子に、
何も言わなくていいのよ。つつましく微笑んでいればいいのに。
その後で、綱輝さんに手を握られたときだって、じっと握り合ったままで、本当見苦しい。
ぼたんなら、ニコッと微笑んで、握った手をそっと離し、何もなかったかのように下ろしたという美輪子。
(イメージが流れる)
あっ。そうという富貴子。
人前で手を握り合ったままなんてそんなはしたないまねは。だいたい男女が手を握りあったままじゃ、両方の手のひらの汗がねばねばくっつきあって、気持ち悪いやないの。よくも平気でいられたもんだわという美輪子。
だって、みわちゃんだって、清塚さんと同じようなことをという富貴子に、
はぐらかさないでよ!ぼたんのことを言っているのよ。
ぼたんはすごく潔癖なの。そういうことは絶対にしないの。
あのダンスのときだってそうだわ。綱輝さんと2人で抱き合ってうっとりしちゃってバカみたい。
ぼたんは、ああいう目立つことはしないの。絶対にしないわよ。
美輪子の中のぼたんは、誘われた手をひっこめて、私じゃなくて、おばあちゃまと踊ってあげてといい、萌子にね、おばあちゃまと微笑む。
萌子も、こんな年寄りでいいの?と嬉しそう。
おばあちゃま、少しは若返って下さらなくちゃと答えるぼたん。
綱輝が、お願いしますと萌子を誘い、萌子はどうしましょうと嬉しそうに手をとる。
それが、美輪子のイメージ。
ぼたんなら、そういう風にして、いい雰囲気を醸し出したと思うわね。
みんなもほのぼのした気持ちになれて、ともていいお祝いのひとときを過ごせたのに。
ひどい、お姉ちゃまって、本当に欲望をむき出しにした最低女だわ。
本当にがっかり、どうしてぼたんのようにしてくれないのよ!と泣きながら怒る美輪子。
富貴子も、怒っている。
いいかげんにしてよ!そんな・・・・という。
何よ?文句があるの?下品なことばかりして。これ以上ぼたんを汚すと承知しないわよ。
悲しいわ、どうしてそんな私を裏切るのよ。
お姉ちゃまって、本当にひどい。何度裏切ったら気がすむのよとなく美輪子に何も言えない富貴子。
次の日、富貴子は起きて、みわちゃん、みわちゃんと声をかけるが、返事がない。
じゃー、私先に出かけますといい出かける富貴子。
美輪子は寝たふりをしている。富貴子が出て行ってすぐに起きる。睨みつける美輪子。
富貴子が小日向家の門を出ると、杉彦がいる。
杉ちゃんと驚く富貴子。
ねえちゃん、やっぱりこの家にいたという杉彦?
どうしたの?と聞く富貴子に、僕、何回もこの家の前に来たよ。姉ちゃんに会いたくてという杉彦。
ダメよ杉ちゃん、いきましょうと、周りの目を気にして杉彦をつれていく。
吉田家。
伊佐子が、この間もいつの間にかいなくなったと思ったら姉ちゃんを探しにいっていたというのよという。
よっぽど富貴子が恋しいらしいなという峰靖。
仕込みで忙しいから、ゆっくりしていくように富貴子にいい、下にいく伊佐子。
姉ちゃん、このままいろ。あんな家にいくなという杉彦。
そうね、ここに戻ってくるとほっとするわねという富貴子。
無理してんじゃないのか?と心配する峰靖。
寝転がり、あー、もうダメという富貴子に、杉彦が覗き込む。
杉彦の頭をなぜ、抱きしめる富貴子。目からは涙が・・・・。
バー
婚約指輪を触りながら、私あなたに聞きたいことがあるの。いったいなくなったぼたんって人はどういう人だったの?あなた愛してたの?という富貴子。
そりゃ、婚約して結婚式まで決めていたんだから、愛してないわけじゃないけどという綱輝。
キスはしたの?と聞く富貴子に、うん。キスはね。でもそれ以上のこととなると大変だったな。
綱輝が胸を触ったときのエピソードが流れる。
ふーん、やっぱり潔癖な人だったんだわという富貴子。
潔癖というか、どうこか女として感情的に未発達なところが。いいのかな?こんな話しをしてという綱輝。
私が聞いているんだもの。話してよという富貴子。
ホテルに誘ったときの話しをする綱輝。
覚悟を決めたぼたんが最終拒絶したときのエピソードが回想として流れる。
かわいそうに。ぼたんはずいぶん無理をしていたんだわという富貴子。
そうだと思う。一種の男性恐怖症のようなものがあったのかもしれないなという綱輝。
ぼたんって本当にガラス細工のようにデリケートなのねという富貴子に、
付き合うのが大変だったな。あのまま結婚したとしてもうまくいったかどうかという綱輝。
私はそんな感性のかけらも持ち合わせてないわという富貴子。
だからそれでいいと綱輝は答えるが、とても無理。ぼたんにはなれないという富貴子。
ならなくていいって言ってるじゃないか。富貴子は富貴子。あなたの伸びやかに開けた個性が好きなんだからという綱輝に、でもね、どうしてもダブルイメージさせたがっている人がいるの。私をぼたんそのものだと混同している人がという富貴子。
そこに美輪子が清塚さんとくる。
あら、やっぱりここに、二人ともいたわ。私がいった通りでしょ。と怒り口調でくる美輪子。
私たちも何か飲みましょうよ。スクリュードライバーねという美輪子。
同じくという清塚。
ずいぶんきついカクテルを飲むねという綱輝に、だってあなたたちが放ってるみだらな愛のオーラから身を守るには、酔っ払うしかないわ。これからこのホテルのベッドでもつれ合うんでしょ?それとも、もう散々愛をむさぼり合った後なのかしら?
軽蔑するわ。ぼたんなら決して進んでそういう行為はしなかったのにという美輪子。
怒った富貴子は、そうでしょうねとだけ返す。
婚約しても、結婚しても、男にデレデレと身を任すなんて絶対にしなかったわという美輪子。
ところが悪いけど、私はぼたんと違って男が大好きなのよ。
男なしでは生きていけないのよ。
みわちゃん、綱輝さんってすごいのよ。今まで経験したこともないくらい超ど級で、私もう体がとろけそうで何回達したか分からないと答える富貴子。
おねえちゃまと怒る美輪子。
私もなりふり構わず声をあげたわ。思う存分楽しんだわよ!と続ける富貴子。
お酒を富貴子にかける美輪子。
このあばずれ!裏切り者!という美輪子。
無言でお酒をふき、どうしてなのよとなく美輪子の手をひき、いらっしゃい、いきましょう。いいから私についてきなさいと綱輝と清塚を残してひっぱって美輪子をつれていく。
連れて行った先はてんぷらや。
店の中に入れる。
どうした、富貴子!という峰靖。
みわちゃん、きたことあるでしょ?このてんぷら屋が私の家なのという富貴子。
杉彦が、ねえちゃん帰ってきたといい、伊佐子は、何なの?富貴子、これ。この女と驚く。
覚えているでしょ?この人たち。
多摩留のお父さん、お母さん、そして弟という富貴子。
何やってるの?富貴子、バレちゃうわよ。何もかもという伊佐子。
いいのよ。もうバラすしかないの。
みわちゃん、あたな多摩留にここに連れてこられて、おいしい、おいしいって天ぷら食べたんでしょ?という富貴子。
やめて。やめてとという美輪子。
今日はここまで。

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感想

今回は、富貴子バージョンの対応と、ぼたんバージョンの対応があり、ちょっとわらけました。
美輪子のイメージのぼたんは、なるほどねって感じでした。
そして、富貴子も限界だったんでしょうか?
家のことまでバラす必要があったのか・・・・と思いますが。
回想シーンが多かったですが、ぼたんとの比較がよく分かりました。

次回予告

暴露!!私の正体は…!?
富貴子は、多摩留の姉だというようです。
想像を超えた状況だったのか、美輪子は失神。
目を覚ました美輪子に、美輪子に近づいた理由や、美輪子を愛おしく思う気持ちなどを話すようです。
残酷な運命と向き合った美輪子は、多摩留の位牌に手をあわせるようです。
最後は、二人だけの秘密にしようと固く誓うが・・・となっていました。
どんな展開が待っているのか気になります。

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